扶桑精工ができること

生産工程の自動化(ロボットを用いたシステム開発)

機械自動化による効率アップ

弊社では効率化アップを目指し、日々新しい技術を取り入れています。今回は機械の自動化についてご紹介します。

お取引先から短納期の仕事が入り24時間フル稼働で機械を動かし続けなければならない、しかし24時間フル稼働で機械を稼働させられる人がいない。そんな時活躍するのが「ロボット」です。

機械自動化による効率アップの実例
機械自動化による効率アップの実例

上のコマ送り写真は、弊社の自動化されている機械の一つです。動画で分かるように、ロボットのアームが①加工が終わった材料を外し所定の位置に置く、②材料を取り機械に取り付ける、③加工が終わった材料を外し所定の位置に置く、④新たな材料を機械に取り付ける、という工程を行っています。
最初に材料を置くのは人力ですが、材料を置いて加工のスイッチを押せば人が付いている必要がありません。帰宅前に材料をセットしてスイッチを押して帰宅すれば、翌朝には製品が完成しています。こうしたロボットを導入することによって、人件費の削減や効率アップを行っています。ただロボットもまだ完璧とは言えず、加工後の検査はどうしても人が行わないといけないので、翌朝に加工が終了した製品の検査を行っています。
今回はどういった自動化が行われているのかを分かりやすく撮影するために小さい機械の動画を撮影しました。弊社の工場ではもっと大きな機械の自動化も行っており、今回の動画よりも大きい材料の加工も自動で行っています。興味がある方は是非、弊社の工場まで見学にいらして下さい。

※ 当社が手がけた全オリジナルシステムは 扶桑精工グループの機械事業部 のページで紹介(動画有)しております。